20代でもかかる代表的な病気は?治療費や期間を紹介

20代でもかかる代表的な病気は?治療費や期間を紹介

「まだ20代だから大丈夫」「健康診断で引っかかったことがないから大丈夫」

こんな風に、まさか自分が病気になるはずがないと考えている20代の方も多いのではないでしょうか?

しかし20代でもかかりやすい病気があるのです!

今回は20代や30代がかかりやすい病気や、病気になったときのためにどんな準備をするべきなのかを解説します。

若いからこそ「もしも」に備えて、きちんと準備をしておきましょう!

20代だからこそ準備が大事

もしこの先、万が一何かあったときのためにも、病気やケガをする前に保険に入っておくのがおすすめです。

というのも、病気になってからでは入れる保険が限られてきてしまうからです。

また20代で若いとはいえ、全く病気にかからないわけではありません。

さらに事故に遭ったり起こしたりする可能性は、年齢を問わずあるでしょう。

もし病気や入院で働けなくなったときのためにも、早めに準備しておくと安心です。

20代がかかりやすい病気3選

20代がかかりやすい病気を3つご紹介します。

病気は決して関係のないことではないので、ぜひチェックしてみてください。

①不慮の事故

実は2019年の政府による道路の交通に関する統計では、事故に遭った人の年齢は20〜29歳がもっとも多いという結果が出ています。

普段の生活での事故というと通勤途中の歩行中や自転車の運転中などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、もっとも多いのは車での事故です。

通勤で車を運転するようになったり、プライベートで友人とドライブしたりなど、車での事故は意外と多いです。

参考:政府統計の総合窓口(e-Stat)2019年 道路の交通に関する統計

<標準的な治療費と期間>

交通事故に遭った場合の治療期間はむち打ちでも平均で2〜3ヶ月ほどと言われています。

自分が被害者だった場合、加害者が加入している保険で治療費が支払われます。

しかし保険会社との話し合いや手続きがスムーズに進まなかった場合、一旦被害者に治療費が請求される可能性もあるので気をつけましょう。

交通事故の治療費はむち打ちでも平均20万円ほどかかると言われています。

つまり、骨折やそれ以上の大ケガを負ってしまうと、さらに治療費がかかるでしょう。

参考:

一般社団法人 JA共済総合研究所 交通事故による いわゆる“むち打ち損傷”の治療期間は長いのか

交通事故の弁護士カタログ むちうちの治療費|相場はいくら?打ち切りにどう対応?保険は使える?

②統合失調症

統合失調症などの精神的な病気も、20代がかかりやすい病気と言えるでしょう。

統合失調症は妄想や幻覚などの症状をともなう精神疾患です。

精神疾患というとうつ病の方が一般的と思うかもしれませんが、実は統合失調症は100人に1人は発症する身近な病気と言われています。

また若い患者が多いのも特徴で、10代前半から30歳代がかかる割合が高いのです。

参考:

厚生労働省 みんなのメンタルヘルス 統合失調症

学会研究会 統合失調症の基礎知識ー診断と治療についての説明用資料

<標準的な治療費と期間>

統合失調症の治療費はもし入院した場合、約50〜60万円かかると言われています。

しかし統合失調症の恐ろしいところは治療費だけではありません。

幻覚や妄想などの症状が出ると働くことが難しくなります。

すると入院していなくても、働いていない間の生活費を確保する必要が出てくるのです。

また統合失調症は治りにくい病気で、再発防止のための治療を続けていくのが望ましいといわれています。

そのため、長期間の治療と治療費が必要になるでしょう。

参考:Gem Med(旧メディ・ウォッチ)ホームページ 統合失調症等・気分障害など、同じ疾患でも入院と入院外とで医療費の構造が全く異なる—健保連

③糖尿病

最近では若い方の生活習慣病が増加傾向にあります。

糖尿病というと「甘いものが好きな人がかかる病気」「太っている人がかかる病気」というイメージがあるかもしれませんが、実はやせている人でも糖尿病にはかかります

また糖尿病は痛みなどの自覚症状がないため、気づいたら進行していた…!ということも十分にありえます。

<標準的な治療費と期間>

政府の分析によると糖尿病の治療費は年間24.7万円という結果が出ています。

保険の負担料によっては治療費の負担が軽くなりますが、糖尿病は完治しない病気と言われています。

そのため長期間かけて健康的な習慣づくりを行っていく必要があります。

糖尿病患者は体重の5%を減らせば、健康な人と同じように生活できると言われているので、健康的な体をキープしていく努力を続けなければいけません。

参考:厚生労働省 糖尿病関連データ

30代からはがんの心配も

健康だからと言って20代で無茶な生活をしてしまうと、30代から病気にかかる可能性が高くなります。

特に30代から気をつけたいのは「がん」です。

2019年に行われたがんによる死亡率の調査では、死亡率は30代から上がり始めるというデータが出ています。

では男女別にもっとも死亡数が多いがんの部位を見てみましょう。

男性 女性
1位 大腸
2位
3位 大腸 膵臓

出典:国立がん研究センター がん登録・統計 人口動態統計による全国がん死亡データより(2019年)より作成

若いうちから健康に気をつけるのはもちろん、定期的に健康診断を受けたり”まさか”に備えて準備をしておくことの大切さが分かります。

早めに準備を始めることでまさかに備える

実は厚生労働省の調査では、20代でも約70%もの人が「健康に不安を持っている」と回答しています。

もし万が一の出来事があったとき、全く準備していないのと少しでも準備しておくのとでは大きな差が出てきます。

20代前半の健康なうちに事故や病気に備え、早めの備えを考えておきましょう!

出典:厚生労働省「現在の健康状態及び将来の健康状態に対する不安」より作成

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